社員のキャリア開発を通して、
組織力の強化を図る
個人のキャリアを最大化することにコミットするMY CAREER DESIGNのキャリア開発は、あくまでも個人が主導。主体的で自律的なキャリア形成を強化することで、その成果として中長期的な組織への貢献を図ります。
一般的なキャリア面談は、あくまでも組織が主導の組織内キャリア形成。社内での昇進や離職防止、人事異動のための情報収集が主な目的となるところが異なる点です。
自律的で強いキャリアを持つ社員が、それぞれのスキルを高め合いながら、組織目標達成に向かう。組織は社員のキャリア開発を支援し、人が集まることに意味のある組織であり続ける。
MY CAREER DESIGNのキャリア開発は、徹底して個人に向き合います。そして、その成果としての組織力強化につなげます。
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MY CAREER DESIGNの キャリア開発 |
一般的なキャリア面談 | 従来型の社内面談 | |
---|---|---|---|
前提/効果 | 個人のキャリアの最大化を前提/組織力の強化 | 組織が求める人材像が前提/組織内キャリア形成 | 主として人事異動/組織順応・情報収集 |
社員の方への効果 | 主体性・自律性向上への効果期待が高い | 主体性・自律性向上への効果期待が限定的 | 主体性・自律性向上への効果期待が限定的または希薄 |
組織と社員の関係 | 対等 | 管理、依存 | 管理、依存 |
デメリット | 社員の転職を促進する可能性 | 組織側にキャリア形成を支援する体制が整っていない | キャリア形成に至らない |
「キャリア面談」と「キャリアデザイン研修」を効果的に組み合わせ、課題解決を図ります。
組み合わせや研修内容は、達成目的や課題により変動します。
組織力強化の達成へ向けての
改善策を提示
社員のキャリア開発を通して、組織としての課題を明らかにし、組織力強化の達成へ向けての改善策を提示します。
個々の社員に顕在化している課題は、氷山の一角にすぎない現象である場合が多く見受けられます。従来型の組織管理は、社員を文字通り「管理」するための機能としては役割を果たしていますが、社員の価値観の多様化に対応した時代のニーズとしての組織体制としては、機能しきれていません。
キャリア面談を通して顕在化した課題を、今度は組織側が解決を図るサポートをします。
企業の雇用能力の強化・向上を目指します。
50代 経営者:組織開発
近々の課題であった離職防止だけでなく、中長期的な課題としての「選ばれる会社」を目指したいという理想を共感してもらい、理想像に近づけるための策をご提案いただきました。社員のキャリアを自律的にすることと、会社としての組織力を強化するという一見すると対立する構造を、本質から改善する方法が分かりました。また、実践までをサポートしてもらえるので、社内に専門家がいない会社でも取り組みやすいと思います。
40代人事担当:キャリア開発
キャリア開発とは何か、教科書で理解していたつもりでいました。いつかは手をつけなければと思っていました。非常に労力のかかるいわゆる「緊急ではないが重要な施策」ですが、何もしなければこれからの時代に対応できないと改めて思います。机上の空論ではない血の通った仕事をしてもらったと感じており、この先の展開が楽しみです。