一人ひとりの社員のビジョンと、経営におけるビジョンとの不一致にどう対峙するかどうかです。
一人ひとりの社員がどう在りたいのか、唯一無二の、その社員らしさに対して、戦略としての経営はどう向き合うのかどうかです。
目指すところが高くなればなるほどに重要性を増す問いがあり、その問いに答えをどう出していくかが運命を分けるものです。
「どういう会社にしていきたいか」
「どういう人間になっていきたいか」
社員一人ひとりが他の誰かや何かになることを強いるのではなく、その社員らしさを開発し続けることができるかどうかです。
社員の価値観を尊重し、社員の人生構想、社員のキャリア戦略との統合を「答え」としたいものです。
濱﨑 義徳 キャリアコンサルタント／唯一無二の自分らしさをキャリアデザイン構築
キャリアとは何か、なぜキャリアデザインが必要かを共有し、誰もが、いつからでも、どんな状況からでも、自分の人生の主導権を、誇らしく握るための伴走者として在りたいと思っています。
キャリアとは、生き方そのものであり、デザインすべき戦略です。一人ひとり異なり、その違いにこそ価値や意味を見い出していく生涯にわたる継続的な過程です。
私自身も、キャリアとの出会いが運命を変えてくれました。
また、徹底して「個」に向き合うことの重要性を、経営層の方々や、それと方向性を同じくする全ての方々と共有したいと思っています。キャリア戦略と経営戦略の一致こそが、最強のマネジメントであり、最強のリーダーシップであると信じています。
ミッション：一人ひとりの生涯キャリアの最大化を通して、誰もが主役の社会を次世代に繋ぐ。
